ども、映画は自宅でまったり観たい派のヒカルです(‘ω’)ノ
マグ
ネットで気軽に映画やアニメが観れる動画配信サービスは、とても便利なサービスです。
ですが、初めての人にとって動画配信サービス選びって、数が多すぎて迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、僕が実際に登録して体感したからこそ言える「【2020年最新】動画配信サービスの選び方とおすすめVOD4社」をお届けします。
この記事を読めば、あなたの映画欲求を満たしてくれるベストな配信動画サービスを見つけ出すことができますよ。
損をしない動画配信サービスの選び方とは
動画配信サービス選びで見るべきポイント
- コンテンツのボリュームとラインナップ
- 月額料金
- 無料体験期間の長さ
見放題とはいえ、月額料金が発生する動画配信サービスを避けてきた人も少なくはないはず。
ですが、動画配信サービスでは
- Youtubeなどで権利上配信できない動画が観れたり
- テレビで放送されたばかりのドラマやアニメを放送終了直後に配信する「見逃し配信」
などが加速してきていて、最近では利用していない人の数の方が多くなってきています。
動画配信サービスは、いわばおうちにWi-Fiさえあれば、テレビ以上の娯楽を与えてくれるものなんです。
とはいっても、適当に人気のものを選んで登録をすると、コンテンツに満足できないうえに月額料金を払うという損につながりかねません。
それでは、「自分にあった動画配信サービスはどうすれば見つかるのか」というと、実際に体験してみるのが一番です。
動画配信サービス各社は、現在おおよそ無料体験期間を一定期間設けています。
その無料体験をするために観るべきポイントというのが、動画配信サービスの選び方と直結します。
損をしないように動画配信サービスを選ぶには、最初にあげた3つのポイントを見て比較するのが最適です。
詳しく解説していきますね。
コンテンツのボリュームとラインナップ
動画配信サービスでは、よく「〇〇本以上が見放題」と謳っていますが、実際に僕がいくつかの動画配信サービスを利用して感じたのは、
【見放題作品が多い=満足じゃあない】ということです。
例えば、僕が初めてある動画配信サービスを利用した時、『目当てとしている映画はそのサービスでは既に配信が終了していた』ということがありました。
加えて、『僕が好むようなマニアックな作品はさほどなく、人気の有名どころしか見放題じゃなかった』
その結果、サービス解約を余儀なくしたという経験がありました。
結局のところ、
- 自分の目当てとしている作品が配信されているか
- 観たいジャンルの作品が揃っているか
この2点を調べるというのが、動画配信サービス選びでまず最も重要視すべきポイントだと言えます。
『自分の目当ての作品が配信されているかどうかを調べる方法』については、別の記事で詳しく紹介しますが、直接登録前に検索することも可能ですので、いくつかリンクをこちらに貼っておきます。
月額料金
動画配信サービスは、月額料金に意外と差があります。安いものは500円台から、高いものでは2,000円ほど。
毎月の請求に、お財布が悲鳴を上げない範囲内で決める必要があります。
実際に無料体験期間にサービス内の様々な箇所を触ってみながら、自分の想定の料金に見合った充実度かを見極めるといいです。
無料体験期間の長さ
動画配信サービスは、無料体験期間の長さがサービスごとに異なります。
短いものでは0日。長いもので31日間となっています。(この記事では、0日のサービスは紹介しません)
また、動画配信サービスはおおよそが解約処理をしなかった場合自動で利用が継続されていきます。
そのため、サービスに満足いかなかった場合には解約処理を行う必要があります。
カレンダーやスマホのアラーム機能を利用して、無料体験期間終了の日をメモしておくといいですよ。
おすすめ動画配信サービス(VOD)特徴一覧表
月額料金(税込み) | 見放題作品数 | 再生画質 | 無料体験期間 | ダウンロード機能 | |
U-NEXT |
2,189円 | 140,000本以上 | フルHD・4K | 31日間 | 可 |
1,026円 | 60,000本以上 | SD・HD・フルHD | 14日間 | 可 | |
dTV |
550円 | 120,000本以上 | SD・HD・4K | 31日間 | 可 |
Amazonプライムビデオ |
500円(年間費契約の場合は408円) | 非公開(筆者感覚60,000本程度) | SD・HD・4K | 30日間 | 可 |
僕は4社とも登録し利用してみましたが、再生画質は、体感どこもかなり綺麗に観れる印象でした。
ただし、作品によって4Kに対応していなかったり、ダウンロードが不可な場合があるので、そのあたりも踏まえて実際に無料体験してみるのが最適だと言えます。
それでは、これから各サービスごとの特徴を詳しく解説していきます。
Amazonプライムビデオ
Amazonが運営するプライムビデオ。
プライム会員に登録することで動画だけでなく、お買い物や音楽・電子書籍まで楽しむことができるサービスです。
月額料金は500円とリーズナブルですが、年会費契約にすることで月額料金は408円まで下がるのも魅力。
見放題作品は多くはないものの、月額が安いので有料新作を多少課金しても痛くないというメリットがあります。
メリット・デメリット
- メリット➡月額料金は500円で最安値
- メリット➡年会費4,500円ならひと月当たり脅威の400円以下
- メリット➡有料新作作品あり(課金可)
- メリット➡アマゾンでのお買い物「お急ぎ便」「お届け日付け指定」無料利用可能
- メリット➡AmazonMusicの音楽100万曲聴き放題
- メリット➡電子書籍1冊無料/月(kindle端末限定)
- デメリット➡見放題作品数が少ない
- デメリット➡最新作が少ない
こんな人におすすめ!
- とにかく月額料金を抑えたい人
- 時間つぶし程度に映画を楽しみたい人
- バチェラーなどアマゾンプライムオリジナルコンテンツを観たい人
- Amazonでのお買い物をたくさんしたい人
- 音楽も楽しみたい人
dTV(ディーティーヴィー)
ドコモが運営するdTV。
月額料金に対しての見放題作品数が多く、特にアニメ・音楽のラインナップが充実している印象です。
dアカウントを作成しないと登録が出来ず、ドコモユーザーでない限りクレジットカードが必須という点ではマイナス。
ですが、コンテンツの使い勝手もいいので、550円で利用できるならお得と言えます。
メリット・デメリット
- メリット➡月額550円
- メリット➡見放題作品120,000作品
- メリット➡国内ドラマ・アニメのラインナップが良い
- デメリット➡ドコモユーザー以外はクレジット決済のみ
- デメリット➡dアカウントを作成しないと登録できない
こんな人におすすめ!
- 月額料金を抑えたい人
- 見放題作品も豊富に欲しい人
- K-POPが出演するバラエティが観たい人
- 音楽Live・キッズ番組をよく観る人

hulu(フールー)
もともとは海外の動画配信サービスだったhulu。
全コンテンツ見放題で構成されているので、有料作品が混じっていないのは意外とストレスフリー。
また、hulu最大の魅力は国内・海外ドラマのラインナップの充実度。
新作ウォーキング・デッドのシーズン10まで一気に無料で観ることができるのはhuluのみの特権です。
日テレ・フジテレビが提携しているので、国内ドラマの見逃し配信に力を入れているのもメリット。
映画の見放題作品数は多くはないものの、ドラマ系を好む人にとってはhuluは満足度の高いものとなっています。
メリット・デメリット
- メリット➡フルHD画質でBlu-ray以上に綺麗に観れる
- メリット➡国内・海外ドラマのラインナップが充実
- メリット➡すべてのコンテンツが無料
- メリット➡決済手段の選択肢が多い
- デメリット➡映画のラインナップはそう多くはない
こんな人におすすめ
- ドラマを良く観る人
- 海外ドラマの新作をリアルタイムで観たい人
- dTVでは満足いかなかった人

U-NEXT(ユーネクスト)
総合配信数は170,000本以上(うち見放題140,000本)という国内最大級のコンテンツボリュームを誇るU-NEXT。
月額料金は最高額の2,189円ですが、画質もフルHD標準で4Kまで対応。
また、子アカウントを追加することで3人まで同時に別動画の再生が可能なのも便利。
「値段よりも品質」という人に向いたサービスです。
メリット・デメリット
- メリット➡見放題作品数国内最大級140,000本以上
- メリット➡毎月1,200円分のポイントが付与される
- メリット➡最新作の配信が最速
- メリット➡(フルHD・4K)高画質で映画を楽しめる
- メリット➡雑誌・マンガ・アダルトコンテンツが見放題
- デメリット➡月額料金が最高額
こんな人におすすめ!
- とにかくたくさんの作品を観たい人
- 最新作をよりはやく観たい人
- 雑誌や漫画を楽しみたい人
- ポイントで映画のチケットを買いたい人
の魅力的特徴とデメリットを感想付きで解説【おすすめ】-160x160.png)
動画配信サービスに登録して自宅でゆったりムービーライフを
今や、おうち映画を楽しむにあたって動画配信サービス(VOD)が主流となってきています。
GEM Partners株式会社の調べによると、『今後レンタルDVD市場は減少し2023年には動画配信サービスが打って変る時代が予測されている』ほどです。
マグ
また、今年から本格始動する「5G」によって、動画配信サービスの勢いは一層増加が見込まれます。
と、なれば今のうちに動画配信サービスを導入しない理由はありませんよね!
…
この記事を書いた僕が、初めての動画配信サービスにおすすめするのはhuluです。
huluなら映画ドラマも見放題のみで、月額料金も中間にあたります。
海外ドラマはどの動画配信サービスでも有料なので、すべて見放題のhuluはかなりコスパが高いと言えます。
まずは、huluで動画配信サービスがどういったものかを知り、満足いかなかったときに月額料金で見るのかコンテンツの内容で決めるようにすればいいと思います。