こんな疑問に答えます
動画配信サービスである『U-NEXT』
僕も当然利用しているこのサービスですが、月額料金が2,189円(税込)と決して安くないのが目立ちます。
ですが、僕のような“一日何本でも映画が観れちゃうほど映画好きの人間”からしてみると、U-NEXTは実はコスパが最高なんですよ。
そこでこの記事では、U-NEXTの特徴やメリット・デメリットを踏まえてコスパ最高の理由を紹介します。
この記事を読めば、いかにU-NEXTが魅力的なサービスかわかるはずです。
U-NEXTの基本情報(月額と特徴)
U-NEXTは、2007年株式会社USENから動画配信サービス「Gyao NEXT」という名前で提供が開始されました。
2009年に現在の「U-NEXT」へとサービス名称を変更し、翌年2010年にUSENから分離独立しました。
そして2014年に、今日のU-NEXTである【会員制の動画ビデオ見放題サービス・雑誌読み放題サービス】へと確立。
同年、東京証券取引所マザーズ市場へ上場を果たします。
参考:U-NEXT会社概要
マグ
U-NEXT基本情報
- 月額2,189円(税込)
- 映画・アニメ・ドラマ・アダルト・雑誌・マンガ・音楽を利用可能
- 見放題コンテンツ量は国内最大級
- 毎月1200ポイント(1200円分)が付与※以後課金チャージ
- 動画のダウンロードが可能
- 動画画質はBlu-rayDisc(ブルーレイ)以上※一部4K対応
- 31日間無料体験可能
『U-NEXT』4つのメリット
実際にU-NEXTを利用してみて感じたメリットは全部で4つ
- 見放題作品の量が多い
- 特集が組まれていて映画を探しやすい
- 最新作の配信が爆速
- 便利なダウンロード機能搭載
詳しく解説していきます。
メリット1.見放題作品の数量が圧倒的に多い
U-NEXTは他の動画配信サービスに比べて、見放題作品の数が圧倒的に多いのが一番の魅力です。
せっかく月額料金を払うわけですから、「観たい作品がない!」といった残念な気持ちにはなりたくないですよね。
ご安心を。U-NEXTは140,000本近い見放題映像コンテンツを配信しています。
マグ
一例ですが、他社の動画配信サービスと比較するとその差は歴然
U-NEXT | 140,000本以上+有料作品 |
hulu | 50,000本以上 |
dTV | 120,000本以上+有料作品 |
Amazonプライム | 60,000本程度+有料作品 |
マグ
例えば、ドコモが運営するdTVも配信本数は120,000本と謳っています。
ですが、実際に比べてみるとdTVはどちらかというとドラマやアニメ、音楽動画の方がラインナップが揃っている印象で、映画はそう多くなかったんです。
つまり、映画というジャンルの見放題で比べるならU-NEXTがダントツに多いと言えます。

メリット2.特集を5000通りも組んでくれているから観たい映画がすぐ見つかる
「あぁ…今日はなんかコレっていう観たい映画がないな」
そんな時にもU-NEXTは親切で、140,000本の作品の中から魅力的なカテゴリーでくくった特集を大量に組んでくれています。
その数、約5,000通り。
共通するキーワードや内容・ジャンルなどから関連するコンテンツの特集を組んでくれているんです。

探すのが面倒な作品ごとのまとめをしてくれていて親切!
マグ
このユーザーへの配慮も、U-NEXTが好きになるポイントのひとつです。
U-NEXTの見放題作品と有料作品の見分け方はこちらの記事で紹介しています。
メリット3.最新作の配信開始がダントツで速い
U-NEXTは上映したばかりの新作映画などの配信がかなり速いです。
ほかの動画配信サービスを利用したことがある人はわかると思いますが、他の動画配信サービスは新作映画がことごとく少ない。
配信しても準新作程度。
ですが、U-NEXTは有料にはなりますが最新作を爆速で配信してくれます。
DVDやBlu-rayディスクの発売よりも配信の方がはやい作品もあるほど。
この、他にはない速さが他のビデオオンデマンドサービスとの差別化となっています。
「新作映画を自宅ではやくみたい」という方にはもってこいなVODだということですね。
メリット4.端末にダウンロードしてオフライン視聴できる!

U-NEXT公式
他のビデオオンデマンドサービスでは、たまにオンライン(ネットに接続している状態)でしかコンテンツを視聴できないところがあります。
ですが、U-NEXTは対応した端末への動画のダウンロードが可能です。
事前に端末に観たい作品をダウンロードしておくことでネットに繋がっていない環境でも作品を楽しむことが出来ます。
こんな時に便利
- 通信料に制限がある
- 外出先にWi-Fiがない
- サクサク作品を観たい
格安SIM使いの人や、小さいこどものいる家庭ではダウンロード機能が重宝しますよ(我が家全員からの心の声)
メリット5.子アカウントを作ることで4つの機器で別の作品を同時に鑑賞可能
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U-NEXTには、子アカウントというものを作成すれば2台の機器で同時に違う作品を鑑賞することが出来るシステムになっています。
1つの契約で、アカウントを無料で3つまで追加できます。
家族で最大4アカウントをご利用いただけるので、1人あたり実質約500円でご利用できます。さらに、
複数アカウントで同時再生できるから、家族みんなで同時に利用できる
子アカウントではR指定作品(R18・R20)や成人向けコンテンツを表示していないので、親御さんも安心
子アカウントでの購入制限ができるので、家計にもやさしい引用:U-NEXTよくある質問「ファミリーアカウントとは」より
本来契約しているアカウント(親アカウント)と別に、追加で3つまで子アカウントを追加できます。
家族の多い家庭にとっては特にこの機能は魅力的。
つまり、一家にU-NEXTがあれば、家族全員がコンテンツを楽しめるというわけです。
ただし、子アカウントにはいくつかの制限が設けられているので注意が必要です。
✔子アカウントで追加課金
✔親アカウントと同じ作品を子アカウントでも再生
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U-NEXTのデメリット
ここからは、U-NEXTのデメリットを解説していきます。
- 月額料金が高い
- 有料=最新作ではない
デメリット1.月額が高い
冒頭でも書いた通り、U-NEXTは月額2,149円がかかってきます。
この月額は、他社の動画配信サービスに比べると割高となっています。
U-NEXT | 2,189円 |
hulu | 1,026円 |
dTV | 540円 |
Amazonプライム | 500円 |
マグ
2,189円×12か月=25,788円/1年間
年間にして25,000円超え。そう考えると年間のランニングコストとしては決して安くはありません。
とはいえ、2,189円の月額のうち毎月1200円分のポイントが付与されるわけですから、それを月額料金から除くと実質の見放題のための月額というのは900円。
例えば、レンタルDVDの場合の
(旧作約8本分+新作2本分)+(往復の手間やガソリン代などの諸経費)
と比較すると、U-NEXTの方が手軽で作品数も豊富なので効率もいいですね。
デメリット2.劇場公開直後の最新作がポイント作品というわけではない
これはU-NEXTの評判で悪く言われている点のひとつなのですが、U-NEXTのポイント作品(有料コンテンツ)は劇場公開直後の最新作だけが対象ではありません。
どういうことかというと、超絶人気の作品は古いものでもポイント(課金)が必要であるということです。
マグ
人気のディズニー作品や人気海外ドラマなどは基本ポイントが必要となってきます。
まとめ
動画配信サービスのなかではトップクラスの品ぞろえを誇るU-NEXT。
●特集を5000通りも組んでくれているから観たい映画がすぐ見つかる
●ダウンロードすればオフラインで外出先でも視聴が可能
●最新作が爆速で配信される
●子アカウント追加で2台同時に違う作品を観れる
●漫画・雑誌・アダルトコンテンツも利用可能
月額2,189円とは言うものの、1200ポイント分を引けば実質900円で見放題が楽しめるならコスパ高くありませんか?
ネット環境さえ整っていれば自宅で外出先で時間を気にせず140,000本の見放題作品を楽しめるU-NEXT。
ぜひ一度、無料体験してみてください(*’▽’)
U-NEXT「31日間の無料トライアル期間」について
『それでも、U-NEXTってそんなにいいの?』
『動画配信サービス自体が我が家に合ってるかわからないのに月額払うのは恐いな…』
という方に、U-NEXTは今31日間の無料トライアル期間を設けています。
31日間以内ならU-NEXT内のコンテンツを実際に利用できます。しかも無料で。
そして、31日間の間に解約をすれば、月額料金を一切請求されることはありません。
また、U-NEXTは登録時に即600P(600円分)が付与されるので、その範囲内であれば最新作を含む有料コンテンツまでも楽しむことも出来ちゃいます。(実質最新作なら1本~2本分)
31日間の無料期間の詳しい登録方法に関しては以下で解説しています。
もし、お試しで利用するのであれば、解約方法も一緒に学んでおきましょう。
解約方法に関してはこちらの記事で解説しています。