こんばんは、ホラー映画を観飽きた映画好きブロガーヒカル(@Hikaru_55crypto )です。
この記事では、学生時代から通算1000本以上の映画を観てきた僕が選ぶ「【マジでやばい!】最怖おすすめホラー映画ランキングベスト10」を紹介します。
タイトル通り、僕が観た中でも【マジでやばい!】と思う本当に怖いホラーを厳選しています!
この記事を読めば、夜眠れなくなること間違いなし!独りでは絶対観ないでw
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ホラー映画をより楽しむために
ホラー映画は作品そのもののクオリティももちろん大事なんですが、観る側もホラーを怖がる準備をしておくとより一層恐怖を楽しむことが出来ます。
ホラー映画を楽しむための具体的な方法に関しては、以下の記事で紹介しています。

因みに、『ホラー映画はあまり得意じゃないけど、観たい!!』という人は、怖さを半減させる工夫に関しても以前紹介しています。

【マジでやばい!】最怖おすすめホラー映画ランキングベスト10
10位:エスター(Orphan)2009年/米
【簡単なあらすじ】
子供を流産で失ってしまったコールマン夫婦は、孤児院から女の子を養子として迎え入れることを決意。年齢の割にしっかりとした性格のエスターは、家族との生活に難なく馴染んでゆく。生活に慣れだして間もなく、エスターが不可解な行動をとりはじめる。だがそれは、エスターの恐ろしい計画のはじまりに過ぎなかった。
【ヒカルの感想】
いやね、これはとにかく恐いです!画像にも出ている子供「エスター」が何かしら企んでいるのはわかるんですが、ストーリーの展開が読めない。
「9歳の女の子が!?そこまでやる?!」といったリアクションに陥ります。
お化けとは違いますが、ストーリーも考えられていて結末もはっきりしていて尚且つ意表を突かれる作品です。
【こんな人と観ることをおすすめ】
女のどろどろしたところも垣間見えることから、女の子と一緒に観るとある意味盛り上がるかもしれませんね
9位:アザーズ(the Others)2001年/米・西・仏
【簡単なあらすじ】
時代背景は第二次大戦終結後。子供2人と豪邸のような屋敷に住むグレース(ニコール・キッドマン)の元に3人の召使いがやってくる。日光アレルギーの子供たちに日の光を浴びさせないよう、グレースは屋敷の窓のカーテンを全て閉めて過ごしていた。ある日、屋敷内で奇妙な事が起き始める。だが、この現象の原因を3人の召使いは知っていた。いったいこの屋敷にどんなことが起きているのか。
【ヒカルの感想】
この映画はじっとりぬるっとしているのが特徴で、スピード感があるタイプの映画ではありません。独特の時間間隔でストーリーが流れていきます。
切なくもゾクッとする展開に手に汗握ります。
ストーリーもよく考えられていて、「そうだったのか!」ときっと思いますよ。
因みに監督総指揮はあの”トム・クルーズ”!意外ですよね
【こんな人と観ることをおすすめ】
どちらかというと静かな作品なのであまりホラーに免疫のない文系の人とみると静かに楽しめると思います!
8位:30デイズ・ナイト(30Days of night)2007年/米
【簡単なあらすじ】
雪に覆われたアラスカ州の人里離れた町バロウ。ここには年に一度30日間太陽が出ない現象『極夜』が訪れようとしていた。保安官エバン(ジョシュ・ハートネット)は相棒と街の見回り中、なぜか犬が殺されているのを発見する。電話回線も壊されている。町には妻のステラが事故にあい取り残されている中、正体不明のハンターたちが住人を襲い始める。住人たちを守るため、そして生き残るため、保安官エバンは彼らに立ち向かう。
【ヒカルの感想】
モンスターパニック系にも近いホラー映画です。
閉ざされた空間のなかで次々と住民がヴァンパイア襲われていくのでスピード感とハラハラ感が売りの一本。
特殊メイクのヴァンパイアの顔つきが怖いんですよね。
ストーリーも一応きちんと結末がはっきりしていてスッキリと観終わることが出来ます。
因みに続編は主演も代わってしまって残念な出来でしたので本編のみで完結と考えてください。
【こんな人と観ることをおすすめ】
激しい描写の多い作品なので体を動かすことが好きな体育会系の人と観ることをお勧めします。大人しい子にはちょっと、血が華麗に舞うのでw
7位:ザ・ライト(the Rite)2011年/米
【簡単なあらすじ】
神の存在を疑っている葬儀屋の息子マルケルは、葬儀屋になるために必要な『神父』の称号を得るために神学校に進学。信仰心に疑問を感じながらも学校生活を送っていたマイケルはひょんなことからバチカンに行くことに。そこでエクソシストのザビエル神父と出会う。非科学的な現象を信じないマイケルは、ザビエル神父に対して否定的だったが、ある日父から電話がある。だがその時間、父はすでに死んでいたのだ。
【ヒカルの感想】
実話を基にした本作は、心に訴えるものがある一本でした。アカデミー賞受賞もしているマジ映画です。
単なるホラーではなく、人間味に関する面も絡み合って異様な雰囲気を感じました。
なにより事実っていうのが、、、怖さを倍増させます。
名優アンソニー・ホプキンスの演技も間違いなし。ワイン片手にしんみり見るのにおススメです!
【こんな人と観ることをおすすめ】
『人体』に詳しい人と観ると面白いかも。化学では解明できない出来事が出てくるので
6位:NY心霊捜査官(Deliver Us from Evil)2014年/米
【簡単なあらすじ】
ニューヨーク市警察の警察官ラルフは、動物園で母親が赤子をライオンの檻に投げ捨てた事件を担当していた。そこには不審な人物の影が、しかしアクシデントで不審者を見逃してしまう。一方では、妻に暴行を加えた容疑者が突如疾走。そして事件は思わぬ点で1本の線へとつながる。そのカギを握るのは一人の神父だった。事件の裏には何の力が働いているのか、容疑者は人間なのか、それとも、、、
【ヒカルの感想】
この映画の主人公のラルフ、実在する新霊能力者捜査官なんです!
個人的には結構好きですこの作品。
神父は必ずしも芯まで清らかでなくてはならないというイメージを覆したというか。単なるお化けの「わ~」っていう恐怖じゃなく、霊と人間が混ざったような恐怖感というか。きれいごとだけでは助からないんだなぁと感じる内容です。
リアルさが◎
【こんな人と観ることをおススメ】
本気で働く大人ならみんな楽しめる作品です。捜査官ならではのハード感が味わえるのでいろいろと考えながら観るとある意味怖い作品です。
5位:エミリー・ローズ(The Exorcism of Emily Rose)2005年/米
【簡単なあらすじ】
ストーリーは法廷での裁判から始まる。本編は過去の話にさかのぼる。大学に進学を決めたエミリーは、順風満帆な生活を送っていた。しかし、ある日寮で寝ていたエミリーの身に奇妙な現象が起きる。その日からエミリーに幻聴幻覚が襲う。病院でも全く治らない症状をエミリーは悪魔の仕業と考え、ムーア神父に救済を依頼する。彼女を襲うのは病気なのか、あるいは本当に悪魔なのか、、、。
【ヒカルの感想】
7位で紹介させてもらった『ザ・ライト』を楽しめた方は必ずこの作品も観てほしい!
本作も事実を基にした映画だから。想像を絶するエミリーの動きはある意味読めなくて怖い。
自分がこの物語の当事者でなかったことを幸福に思わざるをえない程のエミリーの悲惨さにまさに震撼した一本である。
【こんな人と観ることをおススメ】
実際にあった出来事ながら過激な表現なんかもあるのでそのあたりが大丈夫な人とみたほうがいいですね
4位:ライト/オフ(lights out)2013年/米
【簡単なあらすじ】
ある日、マネキン会社の倉庫。ポールは帰路に就くため倉庫の電気を消すと、暗闇に人影を見つける。しかし、電気をつけてもそこに人影はない。段々と近づいてくる人影に恐怖を覚えたポールは事務所に避難するも、電気が消えてしまい何者かに襲われてしまう。~うつ病の母を持つレベッカは久しぶりに実家に帰ると弟から『電気を消すと現れる何か』の存在を知る。何かとはいったい何なのか、電気を消したときのみ現れるソレに立ち向かうため、大量のライトを用意するレベッカたちだが、、、
【ヒカルの感想】
『ソウ』や『死霊館』を手掛けたジェームズ・ワンがメガホンをとったこの作品で、お化け系ですが正直怖いです!
ストーリーも先が読めない上に、”暗闇でのみ現れて襲ってくる”というシチュエーションが怖さを倍増させる。
主演のテリーサ・パーマーは『アイアム・ナンバー4』とかで出てた、割とアクション系の女優で綺麗だけどダークさがある感じが作品にマッチして観てて飽きません。
【こんな人と観ることをおススメ】
ホラーをみた後に夜一人で眠れなくなる人と観ると面倒くさくなるかもw
3位:ドント・ブリーズ(Don’t Breathe)2016年/米
【簡単なあらすじ】
荒れた町デトロイト。この町からいつか出ていくと決めていた少女ロッキーは不良彼氏のマネーから大金を持つとウワサの目の見えない老人の家に強盗に入ろうと誘われる。決行を決意したロッキーは友人アレックスを誘ってマネーと3人でその老人宅に侵入する。しかし、その盲目の老人は元軍人の残虐無慈悲な狂人障害者だった。3人は無事に老人宅から大金を持ち帰れるのか?!というより生きて出ることはできるのか?!
【ヒカルの感想】
お化けの怖さではないホラーで僕が唯一怖かったこの作品。ほんとに息継ぎも瞬きもできないとはこのこと!
本編始まってから侵入までの時間が早いので眠たくなるスキがない!盲目を逆手に取った演出に新鮮味もあって最後までハラハラでした。
【こんな人と観ることをおススメ】
誰と観ても楽しめます!生々しいシーンもありますのでその辺が大丈夫であれば問題なしです!
2位:死霊館(The Conjuring)2013年/米
[su_youtube url=”https://youtu.be/wsUHGHMiaeo”]
【簡単なあらすじ】
1970年代、田舎の中古屋敷に越してきたペロン一家。念願のマイホームを手にした夫妻は当然これから幸せな暮らしを夢見ていた。しかし、引っ越しの次の日から不可解な現象が起き始める。家中の時計はある時間で止まり、愛犬が謎の死を遂げる。夫妻は心霊研究家であるウォーレン夫妻に調査を依頼。だが、その行為が家に巣くう『何か』を怒らせてしまう。
【ヒカルの感想】
文句なしの2位です!これまでのホラーとは構成・演出一味違います。
ウォーレン夫妻は実在するアメリカではとても有名な悪魔研究家です。その夫妻が『これまでで最も邪悪な事件だ』と封印していた事件を基にジェームズ・ワン監督が映画化。
実話だけに説得力もさることながら、ジェームズ・ワン節が予想外の絶叫を連発!
ホラー好きを名乗るなら観とかなければいけない一本です!
【アナベル 死霊人形の誕生(2017年)】→【アナベル 死霊館の人形(2014年)】→【死霊館(2013年)】→【死霊館 エンフィールド事件(2016年)】
【こんな人と観ることをおススメ】
誰と観ても楽しめる作品ですが、強いて言うならある程度ホラーを見てきた人と観ることをおススメします。
1位:インシディアス(INSIDIOUS)2010年/米
[su_youtube url=”https://youtu.be/tIsm9k3ka_U”]
【簡単なあらすじ】
3人の子供を持つ夫ジョシュと妻ルネ。新居に越してきて数日後のある日長男ダルトンが突如昏睡状態に陥ってしまう。と同時に怪奇現象が起き始める。怪しい人影、勝手に開く玄関のドア。家が呪われていると考えたルネは霊媒師に調査を依頼。怪奇現象の正体はなんなのか、そして、息子ダルトンは意識を取り戻すことができるのか?
【ヒカルの感想】
堂々の1位!2位の死霊館と同じくジェームズ・ワン監督が『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリと『SAW』のリー・ワネルとトリオを組んで制作した力作。
一言でいうならこの作品、お化け屋敷そのもの!どこから来るかわからない恐怖を楽しんでほしいです。
そして本作はただただびっくりだけの恐怖だけでなく家族の愛の絆を柱としています。
ストーリー性もある内容なので、見終わった後の満足度は結構高いと思います。
【インシディアス4 the last key(2018年)】→【インシディアス 序章(2015年)】→【インシディアス 第2章(2013年)】
【こんな人と観ることをおススメ】
死霊館を観て楽しめた方はコチラも楽しめると思います。死霊館はリアル感のある怖さですが、本作は人工的な怖さ。ジャンルが違って異色の怖さ!
おまけ:邦画のホラーもレベル高いよ!
個人的に普段邦画はあまり観ないのですが、ホラーは例外です。
今回おまけとして、個人的にベストな2つを紹介して終わりとします。
残穢‐ざんえ‐住んではいけない部屋
【簡単なあらすじ】
主人公のホラー作家のもとに届いた1通の手紙。「私の部屋で奇妙な音が・・・」部屋に存在する者は、どこから来たのか。辿ってゆくとそこにはある事件の存在が、、、。穢れの正体とは?そしてその者はいったい何を求めているのか。
【ヒカルの感想】
邦画ホラーは大半が、先が読めて面白くないんですが本作は竹内結子のナレーションもあってわりかしカバーできている内容となっています。
キャストが良かったと思います。
何も考えず観ると意外に怖い一本でした。
個人的には本作のスピンオフ作品『鬼談百景』を楽しむための前座として観ることをお勧めします。
【こんな人と観ることをおススメ】
ホラー初心者と一緒に観ると反応が面白くてある意味楽しめますよ!一緒に「この後どうなるだろうね?!」などと展開を予想して盛り上がってください。
トリハダ‐劇場版‐
【簡単なあらすじ】
短編集となっていて、ネタバレになるのであえて内容は伏せておきます
【ヒカルの感想】
あえてあらすじを書きません。本作はオムニバス形式の映画なので、あえて事前材料なしで観ることをお勧めします。勇気を出して観てください。
僕は素直にトリハダ立ちました。怖かった!
因みに続編2がありますが、あまり面白くなくなっていたので残念でした。
【こんな人と観ることをおススメ】
彼氏・彼女と観てください!そして、お互いの価値観に探りを入れてみてくださいw